全てを自社で完結する「ワンストップサービス」でお客様の様々なご相談・ご要望にお応えします。
当社は主に東南アジアのえびをはじめ、地元三重県産の伊勢海老、蛸、牡蠣など多種多様な魚介類を仕入れ、全国の市場、スーパー、卸会社、外食産業、飲食店など様々なユーザー様にご提供しています。
加工部、管理部、営業部、経営企画部の4つの部署が仕入・生産・企画検討・販売と全工程を自社で一貫するサービス提供を主軸としています。
お客様の必要な数量・納期・価格などの様々なご要望にお応えし、地元三重県内から海外に至るまで独自ネットワークで産地開拓に取り組み、食のおいしさの追及と共に、安全・安心な商品をお届けしてまいります。
加工部
“消費者の皆様に、常に安全・安心でおいしい商品をお届けする”
これが弊社及び当部所の一貫した使命と考えております。
本社新工場新築及び松阪工場の閉鎖及び移転を経て、食品加工業務を進めていく中で、衛生管理レベルの向上と維持に最注力してまいりました。
全社員参加での衛生管理活動取組みの中、2021年4月に伊勢海老の生産工程において、大日本水産会の水産食品加工施設HACCP認証を取得いたしました。
これからも、食品を扱う企業の最大の使命である衛生管理を徹底し、安全・安心な商品をお届けできるよう努力しつづけてまいります。
加工フロアは3フロアに区分することで、「えび」、「小麦」、「いか」等のアレルギー食材の交差汚染対策としております。
【自社工場】
■ パック海老・むきえび他、海老全般加工品
<地元三重県産食材>
■ 真蛸製品<無添加 釜揚げ地だこ・地だこ唐揚・蛸足他>
■ 冷凍伊勢海老<生食用・生食用ボイル・加熱用ハーフカット>
■ 三重県産 冷凍かきフライ他、手作りフライ、揚物製品
■ 提携工場【インドネシア・タイ・ベトナム他】エビフライの加工
管理部
東南アジアからのえびを主体とする輸入業務、地元食材及び加工品を輸出する貿易業務をはじめ、本社工場新築より品質管理室を統合し、仕入~生産~販売にかかる管理を以下に基づき、活動しております。
当社の品質管理方針
「消費者の皆様に、常に喜んでいただける商品やサービスを提供し、社会の信頼を得られるよう取り組みます」
1.我々は常に、安全性と品質を追求し、品質クレームゼロを目指します。
2.我々は常に、お客様の視点で革新と独自性のあるモノづくりを目指します。
3.我々は常に、モノづくりを通してヒトを成長させ、社会に必要とされる企業づくりを目指します。
品質管理課の主な業務内容
1.食品検査
食品工場で製造された商品を中心に定期的な微生物検査を実施しております。
検査室では自社製品の定期的な検査だけでなく新規開発中の製品がどれくらい日持ち検査や返品があった場合の安全確認を実施しています。
2.食品表示
新しく開発された商品の一括表示(原材料名、アレルゲン、添加物、栄養成分など)作成します。
食品表示基準に準じて使用する原料を確認するところから一括表示の作成は始まります。
特にアレルゲンや栄養成分については重大事故に関わってきますので二重チェックをすることで表示作成のミスを防いでいます。
食品表示は専門知識が必要な学問となりますので、管理栄養士が当業務に従事しています。
3.製品規格書
自社製品の詳細内容が書かれた規格書の作成と更新及び管理する業務となります。得意先の専用様式を依頼される場合があるため常に新しい情報を更新し管理する必要があります。
4.HACCPの運営管理
各製品毎に定められた内容が正しく運用し、記録が取っているか必要に応じて点検を行います。工程の変更や新たな設備が導入した際には都度、工程管理の見直しを行います。
5.従業員教育
食品工場に従事している従業員に対して品質管理に関する知識の習得を目的に実施しています。食品衛生法などの改定があった場合の通達、新人・中途採用の従業員向けの基礎教育をします。
営業部
産地、商品、作り手の想い、考え等をお客様へご説明する部署です。
商品案内だけでなく、メニュー提案、お店の売り場作りや販促提案など、
お客様ごとの「こうしたい!」を形にするのが、営業部の醍醐味。
お客様のご要望に対し、各部署と徹底的に相談やすり合わせを重ね、
ひとつひとつを丁寧に形にし、信頼関係を築けるよう取り組んでいます。
食に関する幅広い知識と深い経験を持ったスタッフが対応しますので、
まずはお気軽にお問合せください。
経営企画部
業務上におけるスタッフの手間や諸問題を抽出・解決する部署です。
日々、スタッフが業務に集中しやすい環境へ、各部署と相談を重ね、改善活動を進めていく「いわば社内の何でも屋」の業務。
全員の健康管理、スキル、人員配置をはじめ、様々な問題点をいち早く解決するとともに、現場でも業務補佐活動を通じて、各セクションの多能工化を推進しています。
また2019年度より新卒採用に注力し、育成カリキュラム刷新に努めております。
■ 各部署の課題抽出・課題解決
■ ECサイト管理他、新チャネル開発
■ 人事・経理・総務全般